哲学的思考~Philosophical Thinking

~よりよく生きるために、自分自身を見つめ直す~

メンタル

失敗した時の反応【再掲】

自分の思うように出来なかったり、失敗してしまったり、うまく物事をすすめられなかったりした時には、 反省したり、原因を分析したり、試行錯誤を繰り返すことが、 成功するためには避けて通れない、必要なプロセスであり、誰にとっても、例外ではありませ…

不都合な出来事【再掲】

誰にとっても、 自分に不都合な出来事はあるもので、それを忘れてしまいたいという思いを持っていると思います。 過去の苦しい思いを解放し、未来に向かうために、そして、常に新鮮な自分でいるために忘れたいのです。 自分にとって不都合なことを、忘れるこ…

他人の目を気にしてしまう人へ【再掲】

自分に対して、本当の自信があれば、 他人のことを気にすることもないし、他人の前で自分をよく見せる必要もありません。 自分に自信がないからこそ、 他人の目が気になったり、他人が何を考えているのかを知りたくなるのです。 しかしながら、 他人がそこま…

反発する力【再掲】

苦しい時や辛い時というのは、どうしても、 自分に自信がなくなって、思い切った動きがとれなかったり、 自分の内側に引きこもりがちになってしまいます。 ですが、 物事というのは、常に、作用反作用に働いていて、 何かのエネルギーが働けば、それと逆向き…

自分を直視する【再掲】

自分の姿を直視すること、ありのままの自分を視ることは、思った以上に難しい。 直視するのが難しいのには、 自分に自信がないから、自分自身に後ろめたい気持ちがあるから、自分の中に矛盾を抱えているから、自分の弱さを認めたくないから、 挙げてみれば、…

不自由な自分【再掲】

私達は、誰もが多くの様々なものを持っているのに、 自分が持っていないものばかりに囚われて、 いまの自分を疎かに、卑下してしまい、結果、自分自身を不自由にさせてしまっているのです。 自分が持っているものを、十分に活かす自由があるのに、 持ってい…

失敗を恐れずに【再掲】

私達は、それぞれ、自分自身にしかない自分だけの人生を生きています。 自分だけの人生なのだから、 誰かに遅れをとったとか、向かうべき道を間違えた、ということは、勿論ありません。 いつでも、自分にとって最善の道を進んでいるのです。 時に、自分の思…

徹底的に考える【再掲】

誰もが、行動することの重要性を知っています。 ですが、同時に、失敗が恐くて、行動することが容易でないことも知っています。 そして、いかに失敗をすることなく、行動出来るか、ということについて考えるのです。 闇雲に行動したところで、あまりにも無駄…

悩むことを諦める【再掲】

誰もが、様々な悩みを抱えています。 一言に、悩みといっても、解決出来るものもあれば、そうでないものもあって、 解決出来るものに関しては、解決することさえ出来れば、悩みは解消されますが、 解決出来ないもの、とりわけ、自分ではどうすることも出来な…

影響のちから【再掲】

私達の誰もが、一人の人間として成長し、生きていられるのは、 周囲や環境から得られる影響のおかげです。 赤ちゃんの頃はもとより、母親の胎内にいる頃から、すでに、周囲の影響を受けて育つという事実はよく知られているところであり、 成長する過程での周…

腹をくくる【再掲】

どうにもならないような困難や苦難を目の前にした時、 どうしようもない不安や絶望感に襲われたり、自分の無力さに心を痛めてしまうことと思います。 私達の人生には、思いがけない形で苦難が訪れるのです。 そして、その苦難が起きてしまってから、はじめて…

苦労と成長【再掲】

人生の目的というのは、人それぞれに解釈の仕方が違うとは思いますが、 その一つとして、魂の成長のため、であるならば、 苦しむために生まれてきた、という考えもあるのではないかと思います。 誰もが、様々な経験を経て、今の自分に至っているのですが、 …

思考と現実【再掲】

どうしても、悩み事や心配事が頭から離れない時があります。 このような時、ただ漫然と不快な気分を感じていても、何も変わりません。 しかしながら、だからといって、そのような思考をやめるしかない、と分かっていても、そんなに簡単に止めることが出来る…

エゴの解放【再掲】

幾人かの成功者や偉人達が、何かしらの大業をなしてきたのは、 一つのことをやりきる、という、 明確でブレのない、強い意志があったから、と言えるのではないでしょうか。 強い意志というのは、志、目的、向上心、探求心であり、 その最たるものが、エゴで…

作られたイメージ【再掲】

どうしても、人の目が気になってしまうことがあると思います。 それは、自分の中に、確固たる自分がないから、であって、 それが故に、 自分に対する人の意見というのが、そのまま自分自身のイメージになっていることはないでしょうか。 ある人は、貴方を高…

やるべきこと【再掲】

何をしていようと、何を考えていようと、どんな気分でいようとも、 刻々と時は過ぎていきます。 その時が過ぎてしまえば、いままでのことは全て過去のものとなり、 そこからまた新しいいまがやってきて、何かをしたり、考えたり、感じたりするのです。 人生…

納得のいく人生【再掲】

人生で悩むことは、人によって様々。 仕事、家族、お金、健康・・・ 思った通りの生き方を得られたつもりでも、 数多くの犠牲を払ったり、自分の想像したようなものではなかったり、 自分の思い描く人生に巡り合うのは、難しいことなのかもしれません。 「運…

感情を選択する【再掲】

毎日が、心配や不安の連続である、という人も多いかと思います。 一寸先も見えず、この先の自分の人生はどうなってしまうのかと。 私達はそうして、 心配をすることによって、想定していた事態を防ごうとしているのかもしれませんし、 もしくは、想定の事態…

心の平安を取り戻す【再掲】

私達は、誰もが安心で幸せな人生を望んでいます。 それは、いつも、何かしらの不安や不幸な思いを感じていて、 それらが自分の心を苦しめるから、 それを払拭するために、安心したい、幸せでいたい、と願うのです。 安心や幸せを感じたい、というのは、言い…

存在としての価値【再掲】

人の価値、というのは、 誰かのために役に立つか立たないか、というのが一つの見方としてあるのですが、 それは、社会的な価値、であって、存在としての価値、ではありません。 存在は、存在すること自体に価値があるので、 それ以上の何ものも必要とはしま…

自分に言い聞かせる【再掲】

苦悩の最中は、苦しいということだけで、頭がいっぱいになり、 何も見えないし、何も聞こえない、何も考えられなくなってしまうものです。 ですが、それでも、ある時何かに気がついたり、何かの出会いによって、 自分の中にきっかけを見出すことが出来るので…

行動出来ない問題【再掲】

行動するためには、そのための何かしらの思考があって、 その思考を行動に移すために、決断というプロセスを、私達は無意識の内に行っています。 決断したのだから、そこで間髪入れずに行動に移せば、当然ながら、何も問題はないのですが、 決断してからも、…

心配の実現可能性【再掲】

私達は、普段、どのようなことを考えているでしょうか。 当然ながら、眼前にある問題、仕事や家族のことなのでしょうが、 その中身をよく観てみると、 それについての心配だったり、批判だったりしていることが、ほとんどなのではないでしょうか。 勿論、 よ…

依存と自立【再掲】

誰にとっても、リスクは怖いものです。 そして、そのリスクを恐れるからこそ、 強い人に守ってもらいたい、誰かの保護下にいたい、 と思ってしまうこともあると思います。 それは、結局、 自らの力で何かをする、 ということをリスクとして捉えるからであっ…

答えの在り処【再掲】

私達は、どうしても、答えは一つである、ということに拘りがちです。 答えが一つしかなければ、 他の答えがなんであろうと、疑うことなく、それを信じていればいいのですから、 自分で、そのことについて考える必要もないですし、 何しろ、安心感を得ること…

感情のコントロール【再掲】

私達は、感情に左右される生きもので、 その感情は、事あるごとに、浮き沈みを繰り返し、 どのような人であっても、その浮き沈みから逃れることは出来ません。 ポジティブとネガティブの感情を、交互に繰り返しているのです。 とりわけ、 怒りの感情というの…

自分のイメージからの脱却【再掲】

私達は、周囲の誰かに対して、それぞれについて、何かしらのイメージを持っていると思います。 その人は、確かに、そのイメージ通りの一面もあるかもしれないけど、 必ずしも、そのような人だとも言い切れるものでもありません。 あくまで、自分の思い込みに…

他人から見た自分【再掲】

他人から見た自分、というのは、どのような存在なのでしょうか。 誰にとっても、 自分は、誰かにとっての大事な存在でいたい、という思いは、 あるかと思いますが、 実のところ、自分達が思っているほど、 他人にとっての自分、というのは、大きな存在ではあ…

自分に没頭する【再掲】

誰にとっても覚えのあることですが、 好きなことをしていれば、時間を忘れて集中しているので、 他人の目は全く気にならない、 ということは、よくあることだと思います。 基本的に、動物はやりたいことや好きなことしか、やりません。 やりたくないことはや…

周囲からの目【再掲】

誰にとっても、 多くの人に注目されるということは、悪い気はしないと思います。 (勿論、良い意味で、注目されるということですが) それは、 自分には、他の人にはない存在価値があり、 自分がそれなりの人物である、と思わせてくれるからです。 しかしな…