哲学的思考~Philosophical Thinking

~よりよく生きるために、自分自身を見つめ直す~

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「ポジティブ」でいるために

誰でも、常に、「ポジティブ」な気分でありたいものですが、 人の「気分」というのは、ほんの「些細な」ことで、「簡単に」変わってしまうものでもあります。 「成功」したり、自分の思い通りになったり、ラッキーなこと、 が続けば、「ポジティブ」でいられ…

「未知なる」世界

今の世の中は、たくさんの便利なものに、囲まれてはいるものの、 まだまだ、自分の、「知っている」世界というのは、ごく「僅か」で、「狭い」範囲でしかなく、 そして、その「僅か」で、「狭い」世界の中を、生きなければならず、 私達は、誰もが、この世界…

「避けられない」もの

気を付けていれば、全く「問題」にはならないのに、 ほんの一瞬の「気の緩み」等から、「失敗」や「ミス」をしてしまうことは、 誰にとっても、覚えのあることだと思います。 その「失敗」や「ミス」自体は、ほんの「些細な」ものではあるのですが、 時に、…

「問題」はシンプルに

「問題」とは、容易に「解決」出来ないからこそ、「問題」であって、 その「解決が難しい」という思い込みが、 本来の「問題」の中身以上に、「解決」を「難しく」、させる要因でもあるのです。 そして、「解決」への糸口が見つからなければなかなか手を出す…

「特別」な日

個人的なことではありますが、本日、「誕生日」を迎えました。 ある程度の年齢にもなり、 子供の頃のような感動も、もはや、感じることはありませんが、 それでも、一年の中で、「特別な日」であることには変わりなく、 これまで、生きてこれたことに対し、…

自分の「問題」

誰しも、何かしらの「問題」や「悩み」を抱えているものです。 そして、これらの「問題」というのは、 簡単に「解決」出来るものではないから、「問題」なのであって、 「既存」の「知識」や「学問」、といったもので、どうにか出来るものでもないのです。 …

「感情」に囚われない

私達は、何事を行うにしても、必ず、 その行ったことについて、「省みる」 ことをします。 良かった点や悪かった点、見直すべき点、 心の中で、様々なことを「振り返り」、そして、「分析」をし、 次の行動のための「準備」をします。 「省みる」ことにおい…

根深い「問題」

私達は、誰もが大なり小なり、何かしらの「問題」を抱えています。 それは、「健康面」であったり、「経済面」、もしくは、「人間関係」であったりと、、 様々にあり、 そして、根が深ければ深いほど、「解決」するのが「困難」となり、 とりあえず、 「見て…

自分の「癖」を知る

何かの「目標」を定めた時、 どのような「手法」、「やり方」をとるのかが、成功の「可否」を握っており、一つの難問でもあるのです。 「やり方」というのは、 往々にして、「一つ」しかない、ということはなく、「複数」存在する筈なのですが、 今の自分に…

「変わらない」自分

今日は(すでに日付が変わって昨日ですが)、 久しぶりに、大学時代の仲間と会うことに。。 昔のことから現在の状況まで、話は様々な話題へとなり、 再会できた時間を楽しく過ごすごとが出来ました。 そして、また、そこからは、「時間の流れ」ということを…

「不完全」でいること

私達は、「不完全」であるが故に、「完全」なものを求めようとします。 しかしながら、 物事というのは、どこまでいっても、「その先」があるもので、 「終わり」がない、 つまり、「完全」なものはない、のです。 ですので、 「不完全」だからということ、…

変わるための「勇気」

誰もが、まだ知らない未来に向けて、人生の「方向性」を変えるために、 「仕事」や「環境」、その他の様々なことを「変えて」しまうことは、 本当に「怖い」ことだと思います。 しかし、今の「人生」に満足しておらず、「変化」を必要とするのであれば、 「…

「選択」するのは自分

「人生」とは、「選択」の連続です。 自分の大事な「人生」なのですから、 全てにおいて、必ず、自分が「選択」するようにしてください。 周囲の人達の「助言」は、確かに、「助け」になることもあります、 ですが、勿論、その「逆」もあり得るのです。 「選…

「意志」と「タイミング」

私達の「人生」は、日々の中に起こる物事の「選択」にあります。 当然ながら、「選択」によって、その後の「結果」が変わるわけなのですから、 何を「選択」したのかが、「全て」ともいえるのです。 そして、その「選択」にも、 「何を」選択するか、だけで…

「弱さ」を「認める」

私達は、誰もが、「強い」自分でありたい、 と思っていることでしょう。 自分の内面的な部分、則ち、「精神」や「心」が強くあれば、 自分の「言動」や「行動」を信じて疑うことなく、「迷い」が何もないのですから、 生きることが圧倒的に、「楽」になるの…

「不確実」を生きる

私達は、「不確実」な生き物です。 それは、 「このようにすれば、必ず、このような結果になる」 というものが、何一つなく、 その時の「感情」や「精神状態」、「体調」等のバイオリズムによって、 得られる「結果」は変わり、 必ずしも、「同じ」にはなら…

「ストレス」をコントロール

「ストレス」は、 「プレッシャー」等から来る、精神的な「負荷」で、 「病気」等の「不調」を、引き起こす主要因にもなり、 極力ないに越したことはないのですが、 一方で、「ストレス」があるからこそ、精神的に「強く」、「成長」することが出来る、 とも…

「プレッシャー」を味方に

「プレッシャー」とは、 その人にとって、「乗り越えなければならない壁」として存在します。 それは、逃げることも出来ず、必ず解決しなければならない問題、 として、目の前に立ち塞がってくるのです。 「プレッシャー」がかかる、 ということは、それだけ…

「簡単」なもの

自分自身を高めるために、また、何かを得るために、 様々なスキルを学んだり、自己啓発に挑戦する機会も、 人によっては多くなってきたのではないかと思います。 そんな中で、とりわけ多く目にするものがあって、 それが、 「簡単」、「誰でも出来る」、 と…

「一点突破」の集中力

物事を成すためには、何よりも「意識」の力が必要です。 そして、この「意識」の力を最大限にするためには、 「意識」を「尖らせる」、ことが必要で、 それは、「余計な雑念を全て排除する」、 もしくは、「他の選択肢を持たない」、 ほどに、「本気」で「必…

「非効率的」でいること

私達の住むこの世界は、常に「便利」なものや、「効率的」なものを求めて、日々、進化しています。 反対に言うと、「非効率的」なものを、極力排除しよう、 ということでもあるのです。 確かに、限りある「時間」を有効に活用する、という点においては、 「…

「ピンチ」と「チャンス」

私達は、生きている限り、常に、何らかの「変化」に晒されます。 それは、良い時と悪い時の「繰り返し」によるもので、 「同じ状況」がずっと続くことは、まずあり得ないのです。 そして、とりわけ、「ピンチ」や「困難」といった状況には、 誰もが「避けた…

「意識」の力

物事の「実現化」には、「意識」を「集中」させること、 が必要で、これが全てのはじまりです。 ですが、なかなか思うように、「実現化出来ない」のが、現実で、 それにより、多くの人が、様々な方法を試み続けるのだと思います。 「実現化」において、方法…

「撤退」する勇気

私達は、何かを得る為に、何かに挑戦します そして、それは、「時の運」や「タイミング」による影響も大きく、 場合によっては、 「撤退」や、「断念」をした方がよい、 こともあるのです いわゆる、「撤退する勇気」 です。 「撤退」するということは、 自…

「他人を見る目」は「自分を見る目」

「人目を気にし過ぎて、行動に移すことが出来ない」、 というのは、もしかしたら、思い当たる人も多いのではないかと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーー例えば、「起業したいけど、起業出来ない」、という人がいて、 そこには、 「他の誰か」が、起業したけれども…

「恐れ」の価値

「自信」は、「体験」や「経験」からでしか、身につけることは難しく、 とにかく、その「経験」を得るための、 「一歩」を踏み出せるかかどうか、にかかっているのです。 つまり、「勇気」でもあるのです。 人は、「未知」なるものに、「恐れ」や「不安」を…

「都合の悪い」自分

誰にも、それぞれ「才能」や「能力」があります。 ですが、そもそも、自分がそれに「気が付く」ことがないまま、 その「才能」や「能力」を活かしきれていない、ということはよくある話かと思います。 「自分のことは、自分が良く分からない」というもので、…

「自己に勝つ者」

「自分のことなのに、思い通りに自分を動かすことが出来ない」、 というのは、誰でも覚えのあることではないでしょうか。 そして、「自分を制する者は、全てを制する」という言葉でも表現出来るように、 自分自身を思い通りに、「コントロール」するというの…

「今の自分」からの脱却

「より良く生きる」ために、私達は様々なことを日々、学んでいきます。 そして、「より良く生きる」とは、「自分をより良く変化させる」こと、 でもあり、 その意味で、学びの目的は、 「自分を変える」ことにある、 ともいえるでしょう。 そして、「自分を…

「何となく分かる」こと

私達は、日常の生活の中において、 「何となく分かる」 という状態になることは、しばしばあるのではないかと思います。 この、「何となく分かる」というのは、 もう「ほとんど分かっている」状態ではあるものの、 最後の解答、結論まで、「突き詰めていない…