2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
私達は子供の頃から、健康でいることの重要性は知っている。 健康でないとそれこそ、思うように動くことも出来ず、冷静に思考することも出来ない。 思考も行動も、全ては健康な体があってこそなのだ。 だが、そうはいっても、本当に大事なことだと気付かされ…
いつかチャレンジしてみたいことや、直したい癖、悪い習慣があるとする。 いつか行動しようと思っていても、いざ実行に移すとなると、なかなかその一歩が踏み出せない。 そして、そのことに対し、自分に都合のいい言い訳を作って、自分で自分を正当化したり…
自分を大事にする、自分に忠実に生きる、 を口実にして、わざわざ自分の狭い殻に閉じこもってないだろうか? 人はいろいろな経験を通じて、自分というものを築いていく。 その中で、自分で自分というものを、よく認識しているつもりかもしれないが、それはあ…
とにかく思い切ってやる。 大事な場面では緊張してしまうのはある意味仕方のないこと。 どんなに入念な準備をしていても、いざ本番を迎えると、頭が真っ白になり、何がなんだかよく分からずに、力を発揮できないことも。 結果を出すことは確かに大事なことだ…
他人の持っているものばかりに気を取られ、自分の持っているものをおろそかにしていないだろうか? 他人のいいところばかり気になって、自分自身に対して卑下した見方をしていないだろうか? どうしても、自分のことをおろそかにしたり卑下したりしてしまう…
体は鍛えることで、その機能は向上されるが、鍛えるのをやめた途端、低下する。 年齢に応じて強度や頻度は異なるが、原則、何歳であろうとこの流れは変わらない。だから、人はいくつになっても鍛え続けなければならない。 体と同様に、思考もそれと同じで、…
物事は常に変化する。変わらないというものは、何もない。 変化していくことが、通常なのであるから、変化することを怖がる必要はない。 だが、いつ、どのように変化するのかということも、何も分からないから、不安なのであり、どうしても安心感のあるもの…
人生は積み重ねである。それは、知識、経験、人脈、財産、等々。 これらを積み重ねていくことで、人生はより豊かなものになる。 だが視点を変えると、今の状況というのは、全て過去の蓄積の産物であり、 それが故に、過去に縛られてしまうこともある。 そし…
生きていく中で誰もが一度は、「傍観者」になったことがあるだろう。 心理学用語でも、「傍観者効果」という言葉で定義されており、人の無意識に起こる心理状態の一つであるという。 --------------------------------「傍観者効果」・・・その事柄を見てい…
自分の才能、というものは、確かに存在するのだろうが、 それが何なのか、というのは、自分ではなかなか見つけられるものではない。 自分でこれだ、と思ったものでも、本当にそれがそうなのか、というとそれも少し疑問ではある。 それだけ人は数多くの可能性…
過ちは誰でも犯すもの。その過ちは常に改められようとしているだろうか? 過ちだと分かってはいるものの、私達は時として、何もせずにやり過ごしてしまうことがある。 それは、自分のプライドが許さないから。自分のキャリアや経歴に傷をつけることになるか…
自分の欠点をしっかり見る。自分の弱いところから目を離さない。自分の悪いところを認める。 自分の良いところを自分で認めるのは、勿論、大事なことである。 だが、良いところだけ見ようとして、それ以外のところに目をつぶってしまうのは、自分から逃げて…
新しいことを始めるには、多くの不安要素がある。 知識も経験もない。間違っているかもしれない。やめられなくなるかもしれない。 何が起こるか分からないから、常に危険と恐怖がつきまとう。 新しいことを始めるということは、それが何であろうと、精神的に…
毎日の連続が人生である。 毎日、同じように何気なく過ごしていたとしても、思考も行動も全く同じということはあり得ない。 私達は日々、異なる思考と行動をしているのだ。 そして、その思考と行動が、自分を新たにアップデートさせているともいえるだろう。…
何はなくとも、とにかく自分を尊敬する。 まだ何もしていなくても、まだ何も出来ていなくても、 人間としての自分を尊敬する。 自分自身を卑下したり、軽蔑したりしてはいけない。 自分のことも大切に出来ないのに、周囲の人のことを大切にすることなどでき…
--------------------------------凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。風に流されている時ではない。(ウインストン・チャーチル)-------------------------------- 凧は、風に流されず、風に向かっていくときに、より高く、飛翔する。 人…
自分は〇〇歳だから、 こうしなければならない、このように振舞わなければならない、 もしくは、肉体的に衰えがきている、何か体に異常を抱えているかもしれない、 というイメージを自分に対して持っているだろうか。 自分のセルフイメージを年齢だけで捉え…
人は誰も、様々な人と関わることではじめて、自分、というものを作り上げていく。 それは性格であったり、生き方そのものであったりと。 勿論、生まれ持った性格というのも確かにあるが、それと同等以上に、関わり合う人の影響というのは大きい。 ----------…
「上善如水(上善は水の如し)」・・・老子の有名な言葉で、「理想的な生き方=上善は水のようである」という。 老子によれば、水のように「争わず、低きところに留まる」生き方こそ、堅く強いものに打ち勝つことができる秘訣なのだとか。 弱さに徹した水の…
最短距離で、無駄のないように選択することを考えるのはとても大事である。目標があって、それに向けてやることも分かっているのであれば、わざわざ余計なことを選択する必要はないだろう。 だが一見、余計なこと、遠回りだと思われることが果たして無駄なこ…
人はそれぞれ異なる才能を持ち、それは自分しか持ち得ないものである。 その能力は、異なる様々な分野で発揮されており、社会がうまく機能している理由の一つでもあろう。 当然ながら、これらの才能は最大限活かさなければ、宝の持ち腐れ、と言っても過言で…
行動出来ない理由の一つに、失敗が怖いから、というのがある。 失敗することで何が怖いのかというと、 大きな損失を被るから、応援してくれた人の期待を裏切ってしまうから、周囲から馬鹿にされたり、笑われてしまうから、プライドや今まで築いてきた自信を…
自分をもっとよく見つめる。 自分の欠点や弱点を、コンプレックスの対象として受け入れるのではなく、一つの個性としてどのように活用していけるかということを。 だから、自分の欠点や弱点を、いちいち気にしてはならないし、いちいち腹を立ててもいけない…
生き方に迷う人は多い。 それは、自分の心のままに生きられないからなのだろう。 心に正直であればいいとはわかっていても、それができない人はたくさんいる。 プライドや虚栄心がジャマをするのかもしれないし、あるいは、常識に囚われているのかもしれない…
普段、誰かを応援したりする時に(もしくは挨拶的な意味でも)、 「期待しています」 という言葉を使うことはよくあるだろう。 そして、「期待」されている方は、その期待に出来るだけ応えようと、力を尽くすことであろう。 期待に応えようと力を尽くすのだ…
新しいことを初めてやる時、必ず成し遂げようと、目的意識をしっかり持って臨むであろう。 それは、勉強であったり仕事であったり、習い事であったりと様々なケースで。 ただ、時間が経つことにより、その時に抱えていた気持ちは、以前ほど強くは保てない。 …
他人の行いを知って、自分を知ることが出来る。 それは、 他人の良いところ、悪いところを知ることによってはじめて、自分の良いところ、悪いところを知ることが出来る、 ということである。 自分だけでは分からないが、他人を通して学べることは、数限りな…
私達はとかく唯一絶対の正解を求めがちである。 それは、学校でのテストの影響によるものかもしれない。 正解の回答は、たった一つで、それ以外の回答は全て間違い。 ところが、人生や社会においては、 唯一の正解しかない、ということの方がほとんどない。 …
後悔や悔しさは誰もが味わいたくないもの。 この思いは、自分が一生懸命考え、取り組んできたからこそ、感じるものであり、 もしそれほど真剣でもなければ、そもそも、後悔や悔しさを感じることはないだろう。 だからこそ、結果が伴わなかったからといって、…
本来の調子ではない時、違和感を感じる時、どうしても気が進まない時、どうにもやる気が起こらない時、 その時は思い切って、 撤退する。やめる。 心や体がそれを拒否しているのに、目先の損得や義務感に捉われて、我慢してしまう。 そうすることにより、取…