哲学的思考~Philosophical Thinking

~よりよく生きるために、自分自身を見つめ直す~

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「誤魔化せない」感情【再掲】

自分が何かの「行動」を起こすためには、その元となる「感情」が、必ず伴うものです。 その代表例ともいえるのが、 「ワクワク」した気持ち、であって、 この「感情」が何をするにも、とても大事だ、ということは、 今も、 様々なところで、様々な人によって…

受け入れるべき「非常識」【再掲】

全ての物事は、「諸行無常」で、 全てが変化していくものです。 今の私達の生活における、この「社会」や「常識」も、その例外ではなく、 常に変化を続けてきたのです。 「常識」は、社会を動かすための「ルール」ではあるのですが、 当然ながら、完全なもの…

「インプット」と「アウトプット」の間【再掲】

私達は、生まれた時から、毎日、意識的無意識的に拘わらず、様々なことを「インプット」し、 そして、必要に応じて、「アウトプット」してきました。 「インプット」は、ただそれだけでは、何の意味も、役割もあるわけではなく、 「アウトプット」して、はじ…

「プロセス」と「結果」と【再掲】

何かの「結果」を求めるためには、 そのための「プロセス(過程)」が、当然ながら必要になります。 この「プロセス」というのは、「試行錯誤」の連続であって、 それは、見えない「努力」でもあり、愚直に「やり続ける」ことでもあるのですが、 その「やり…

「新しい」ことを得るには【再掲】

何事もとにかくは、「習慣化」することが大事です。 このことは、誰もがよく認識しており、 何とか取り入れようと、試行錯誤している人も多いかと思いますが、 思いのほか、難しく感じてしまっている人も多いのではないでしょうか。 日常生活においては、誰…

他人を「変えたい」と思う時【再掲】

自分と他人との関係において、 たとえ、他人が理不尽だったり、間違っていたりしたとしても、 他人を「変える」ことは出来ません。 自分が「変える」ことが出来るのは、自分だけです。 自分が見ている「風景」は、自分だけの「世界」であって、自分だけが、…

誰の「承認」を得るのか【再掲】

私達は、何かしらの形で、「自分」のことを 「認めてもらいたい」、という思いを持っています。 所謂、「プライド」ともいえるもので、 「自分」で自分のことを「認める」だけでなく、「他人」から「認められる」ことを求めてしまうもので、 誰でも、そのよ…

「最優先」する事項【再掲】

私達は、特に、怒ったり、恐れたり、感情的になったりしてしまうと、 そのことに対して、「過敏」に反応してしまいがちになります。 「過敏」に反応するということは、それは、言い換えるならば、 自分の中での「優先」事項が、ほんの一瞬の内に、 最も「高…

「思考」から逃げない【再掲】

自分の中に、嫌いな部分やコンプレックスに感じている等、 自分に対して、「ネガティブ」なイメージを持っている人は少なくないと思います。 そして、だからこそ、そのような自分と決別するために、自分を「変えよう」と試みるのですが、 なかなか上手くいか…

全ては「破壊」から【再掲】

この世は諸行無常であり、 「不変」なものは何一つなく、全ては「変化」していくものなのです。 そして、どのような物事においても、「古い」ものから「新しい」ものへと変わるためには、 常に、「破壊」というプロセスが必要となってきます。 「破壊」とい…

他人を「見る」こと【再掲】

仕事やプライベート等、どのような場面においても、何かしらの問題やトラブルが付き纏ってくるもの、 それが「人間関係」です。 私達は、誰もが、「異なる」気質や個性、性格を持っていて、 根本的に、相手の人と、うまくいかない、ということは、どうしても…

他人より「劣る」もの【再掲】

行動しようとしない人の中には、 「自分が他人よりも、『劣っている』」から、ということを「理由」にして、 自分が行動しないことを、「正当化」しよう、 とすることを見かけることがあります。 私達は、この世に生を受けてから、 これまで生き方は、それぞ…

「パターン」」を崩す【再掲】

今までの自分の「パターン」を変えてみる。 思考や行動、その他諸々… 人は誰もが、生き方に「癖」をもっていて、 本人が望む望まないに拘わらず、これまでの生き方が、今の思考や行動を「固定化」し、 それが「パターン」となってしまうのです。 「固定化」…

「存在」する理由【再掲】

私達の身の回りのものは、 全てが「必要」なものだから、「存在」しているわけで、 「不要」なものであれば、そもそも「存在」することはありません。 これは、人の食欲や睡眠欲、その他の生理的な反応も、 全てが、自分にとって「必要」なことだから、とい…

「腹に落ちる」感覚【再掲】

心から「納得」、「理解」した時の、「腹に落ちる」という感覚。 この感覚を得られると、「迷う」ことや「悩む」ことが、全くなくなるのですが、 現実には、なかなか得ることの「難しい」ことでもあるのです。 「腹に落ちる」という感覚は、言い換えれば、 …

「選択」と「結果」と【再掲】

人生は「選択」の連続ですが、 とりわけ、「大事」になればなるほど、 「後には引き返せない」、 という心理が働いて、時間をかけて、慎重に熟考する、ものだと思われます。 ですが、その「選択」をしたにも拘わらず、思うような「結果」を得られなかった場…

「自分」を生きる【再掲】

私達は、何か傑出した能力をもっている人、もしくは、その道のプロや、カリスマ的な存在に対し、 「尊敬」や「憧れ」を持つことがあります。 その「思い」を抱くことは、何かをやるための一つの「きっかけ」として、決して悪いことではないのですが、 もし、…

「シンプル」でいること【再掲】

私達は、一人では生きることは難しいです。 ですので、よりよく生きるための、共通の「ルール」を作り、 それが、「社会」であり、「常識」であり、「人間関係」なのですが、 その「社会」というのは、 時間が経てば経つほどに「多様化」し、より「複雑」な…

「不安」と「困惑」と【再掲】

私達は、何事を行うにも、常に、「不安」と「困惑」が付き纏ってくるものです。 そして、これらの問題は、 何かを「やっている」時にだけ、あるものでなく、 逆に、何も「やらなかった」としても、それは、別の形で沸き起こってくるもので、 つまり、 何かを…

「意識的」に生きる【再掲】

私達は、誰もが日々の生活の中で、「行動」をしています。 ただ、そのほとんどは、ルーティン、習慣となっているもので、 「無意識的」な「行動」ばかりが、多くを占めてしまっているのではないでしょうか。 「行動」することが、何よりも大事、 とは、よく…

自分にとっての「真実」【再掲】

私達は、「経験」を通じてでしか、 何も知ることは出来ず、何も得ることは出来ません。 たとえ、同じ「経験」をしたとしても、当然ながら、人によって「感じ方」は様々で、 何を「感じる」かこそが、その人の「個性」、「本質」であり、 さらに言うと、その…

全ては「小さな行為」から【再掲】

私達は、個人個人それぞれに、何かしらの「目標」や「夢」があって、 それに向けて、日々、取り組んでいるわけなのですが、 その対象となるものが、たとえ、どのような「規模」のものであろうとも、 それらの全ては、小さく「細分化」されたものの「集まり」…

「ポジティブ」でいるために【再掲】

誰でも、常に、「ポジティブ」な気分でありたいものですが、 人の「気分」というのは、ほんの「些細な」ことで、「簡単に」変わってしまうものでもあります。 「成功」したり、自分の思い通りになったり、ラッキーなこと、 が続けば、「ポジティブ」でいられ…

「未知なる」世界【再掲】

今の世の中は、たくさんの便利なものに、囲まれてはいるものの、 まだまだ、自分の、「知っている」世界というのは、ごく「僅か」で、「狭い」範囲でしかなく、 そして、その「僅か」で、「狭い」世界の中を、生きなければならず、 私達は、誰もが、この世界…

「避けられない」もの【再掲】

気を付けていれば、全く「問題」にはならないのに、 ほんの一瞬の「気の緩み」等から、「失敗」や「ミス」をしてしまうことは、 誰にとっても、覚えのあることだと思います。 その「失敗」や「ミス」自体は、ほんの「些細な」ものではあるのですが、 時に、…

「問題」はシンプルに【再掲】

「問題」とは、容易に「解決」出来ないからこそ、「問題」であって、 その「解決が難しい」という思い込みが、 本来の「問題」の中身以上に、「解決」を「難しく」、させる要因でもあるのです。 そして、「解決」への糸口が見つからなければなかなか手を出す…

自分の「問題」【再掲】

誰しも、何かしらの「問題」や「悩み」を抱えているものです。 そして、これらの「問題」というのは、 簡単に「解決」出来るものではないから、「問題」なのであって、 「既存」の「知識」や「学問」、といったもので、どうにか出来るものでもないのです。 …

「感情」に囚われない【再掲】

私達は、何事を行うにしても、必ず、 その行ったことについて、「省みる」 ことをします。 良かった点や悪かった点、見直すべき点、 心の中で、様々なことを「振り返り」、そして、「分析」をし、 次の行動のための「準備」をします。 「省みる」ことにおい…