他人を「見る」こと【再掲】
仕事やプライベート等、
どのような場面においても、
何かしらの問題やトラブルが付き纏ってくるもの、
それが「人間関係」です。
私達は、誰もが、
「異なる」気質や個性、性格を持っていて、
根本的に、
相手の人と、うまくいかない、
ということは、どうしても起こり得ます。
もしくは、
何かのきっかけが元で、
相手の人に「ネガティブ」な感情を
持ってしまうこともあるのでしょう。
とにかく、
いずれにしても、
相手の人に対して、
「マイナス」な感情を抱いてしまう元は、
やはり、
「自分」なのだ、
ということを改めて認識しておく必要はありそうです。
そもそも、
相手の印象を決めているのは、全て、
「自分」です。
たとえ、
相手がどのような振る舞いであろうとも、
「自分」が「思った」ようにしか、
「自分」には「見えない」のです。
人は、
「偏見」の固まりとも言えます。
ですので、
相手の全てを「見る」ことは不可能ですし、
「見たい」ようにしか、
「見る」ことは出来ません。
そこを意識をすることが出来れば、
相手への「見方」も変わり、
「人間関係」も変えることが出来るのかもしれません。