哲学的思考~Philosophical Thinking

~よりよく生きるために、自分自身を見つめ直す~

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

いつもと「同じ」

いつもと「同じ」状態になっていませんか。 今の自分の状況について、何かしらの「疑問」や「不満」を感じながらも、 いつもと「同じ」ことばかりしていませんか。 「同じ」ことばかりをひたすらに繰り返していても、 同じ状態が延々と続くだけで、状況は何…

「相反する」存在

生きていれば、自分の意思とは関係なく、「良い」ことも「悪い」ことも起こります。 常に、「良い」ことばかりだけがあるわけでもなく、 それと同じように、「悪い」ことばかりが起こることもないのです。 そもそも、「良い」、「悪い」というのは、 必ず「…

「感情」と向き合う

物事とは、 時の流れに合わせて、淡々と流れていくものであるのですが、 私達は、その物事に、自分の「感情」を紐づけることによって、 嬉しい物事や悲しい物事として、記憶していきます。 そして、物事というのは、 同じ事であっても、人によって「受け止め…

「助け」を求める

危機的な状況に陥ったり、何かに行き詰ってしまうと、 とにかく、早く何とかしてしまいたい、という思いから、 どうしても、簡単に、手っ取り早く、出来るようなことや、 あまりよく調べようとせずに、すぐ目の前にあることに、飛びついてしまいたくなること…

「未来」の自分へ

何かに挑戦をし、上手く出来ない自分を 必要以上に、責めたり、罵ったり、 自分で自分を傷つけてしまうこともあると思います。 たとえ、そのように上手く出来なくても、 それが、「今」の自分なのですから、 その自分をそのまま認めることは、何よりも大事な…

「事実」と「解釈」

自分の身の回りに起こったことは、全て、「自己責任」のはずではあるのですが、 それでも、今の状況を受け入れることが難しいこともあります。 思い通りにいかず、苦しかったり、悔やんだり、悲しんだりと・・ 既に起きてしまった「事実」については、最早、…

『世界最強の商人』

個人的なことではありますが、 経営者向きの自己啓発本で有名な『地上最強の商人』、 ではないのですが、、 同様の内容で安価で手に入る『世界最強の商人』 を本日、読破しました。 ご存じの方も多いかもしれませんが、 この本には、読み方に独特のルールが…

「変化」し続ける自分

私達の身体や精神のコンディションは、常に「変化」しています。 特に変わり映えのない日々を送っていたとしても、 その日によって、コンディションは良かったり悪かったりするわけですが、 一度たりとも、「同じ」状態になることはないのです。 (「同じよ…

「どうなる」ではなく「どうする」

私達を取り巻く、社会や経済の情勢は、常に変化しています。 そして、私達はその動きに、漏れなく影響を受けるわけでして、 今後、状況がどのように変化するのか、常に意識していく必要があり、 更に、その変化に対して、自分がどうしていくのか、ということ…

「水面下」での進行

「やろう」と、思っていることが、 なかなか、「前に進める」ことも出来ず、悩んだり、苦しんだりしてしまいます。 寧ろ、簡単に、スムーズに進めることの方が、ケースとしては少ないのかもしれませんが。。 しかしながら、 「前に進んでいない」、からとい…

「迷い」を払拭

何事においても、「決める」ことが大事、と言われています。 ですが、自分でも「決めた」はずなのに、 それを、行動に移せないこともあるのではないでしょうか。 もしかしたら、それは、 「決めた」のではなく、「決めたつもり」になっているだけで、 まだ、…

「変化」に「寛容」

私達の今いる、世の中というのは、 今のこの時代「固有」の、「常識」や「法律」、「倫理観」等で築かれた、 共通の「ルール」、共通の「価値観」、 によって、成り立っています。 そして、これらは、決して、「永久不変」のものでもなく、 たまたま、今の時…

「虚心」を思い出す

私達は、「学べ」ば、「学ぶ」ほどに、多くのことを知ることが出来るのですが、 その一方で、 理論や、基礎、世の中の常識やルール等・・・ 様々な「縛り」に、「囚われて」しまうことにもなるのです。 これは、ある意味、自分の考えや発想を生み出すことを…

「自分」を知ることの意味

人には、生まれ持っての「性格」や「才能」、というものがあって、 そのような「自分」が、 いったい何者で、何をするために生まれてきたのか、、 「自分」というのは、探求すべき最大の対象であり、 「自分を知る」というのは、人生における一つのテーマな…

「無用の用」

今の現代は、 常に、「役に立つもの」、 もしくは、「合理的」で「生産的」であることが、強く求められ、 一方で、「役に立たない」ものは、どんどん排除されていきます。 「役に立たない」のだから、「不用」としてしまうのは、 至極、当然のことなのかもし…

「変わり続ける」自分

私達は毎日、様々な「経験」を経ています。 それらは、どのような些細なものであっても、 全てが、「学び」であり、「成長」させてくれるものなのです。 そして、その毎日の「学び」や「成長」が、 私達に、「変化」をもたらし続けているのです。 性格、趣向…

「鈍感」でいること

私達には、どうしても、 周囲の事に、「敏感」になり過ぎることで、疲弊してしまうこともあります。 直接、自分とは関係のないことであっても、 自分の事として、「受け止めて」しまうのです。 一方で、 たとえ、自分の周囲の出来事であっても、 全て、自分…

「感情」と「行動」の不一致

自分の「感情」は、自分自身が作り出しているものであって、 外側から、何かしらの影響があったとしても、 それは「間接的」なものに過ぎず、 最終的に、どのような「感情」を持つかどうかは、 あくまで、自分が決めているのです。 ですので、 「不安」や「…

「後退」する「勇気」

私達は、常に、何かしらの「選択」をしなければなりません。 そして、時には、 厳しい「選択」に迫られることもあるのですが、 そのような場合においても、 例外なく、「決断」をする必要があるのです。 未来は、予知できません、 ですが、それでも、 「リス…

「失敗」で終わらない

自分なりに、いろいろな努力をしていても、 なかなかうまくいかなかったり、思うように結果を得ることが出来ない、 ということは、よくあることだと思います。 「やり方」そのものがよくなかったり、「タイミング」が悪い、等、 「失敗」の原因は、様々にあ…

「ネガティブ」は必然

人生は、 自分の「感情」によって、左右されているとも言えます。 何事を行うにおいても、 恐れや不安、「ネガティブ」な気持ちでいては、 良い「結果」を得ることは難しい、とも言われています。 ところがですが、そうは言っても、 いつでも「ポジティブ」…

正しい「選択」

私達は、「選択肢」があるからこそ、「迷って」しまい、 それによって、何も出来ず、前に進めなくなってしまうことがあります。 「選択肢」は、 言い換えれば、「可能性」でもあり、 「可能性」があるから、「迷う」のでもあるのです。 私達は、時として、 …

全ては必要な「経験」

自分の身の回りのことは、全て、自分が選び、作り出してきたものです。 全ては、「自己責任」なのです。 そして、何か自分にとって、良くない「結果」が起きたとしても、 それも、「自己責任」であるということに、変わりはありません。 思うように上手くい…

自分にとっての「成功体験」

自分に自信のない人や、自己肯定感の低い人、 自分で、自分を認めてあげられない人にとっては、 自分自身を納得させるために、 「成功体験」という、客観的な「証明」や「根拠」が、必要とされています。 勿論、そうでない人にとっても、 この「成功体験」を…

大きな「挑戦」

年も改まって、新たに、 何かに「挑戦」したり、「目標」を掲げている方も多くいらっしゃるかと思います。 勿論、そのような「挑戦」をすること自体、とても良いことではあるのですが、 もし、あまりにも、 「実現可能」であったり、「容易」なものであった…

思い立ったが「吉日」

私達にとって、「考える」ことも、「悩む」ことも、 何をするにも必要で、とても大事なことではあるのですが、 それだけでは、何かを変えることは叶わず、 結局のところ、 「行動」することでしか、何事も変えることは出来ませんし、 「行動」によってのみ、…

全ては「学び」に

私達は、何歳になっても、 日々、何かしらの形で、「成長」しているのですが、 その「成長」ためには、 何よりも、「学ぶ」ことが、必要不可欠です。 逆に言うと、 「学んで」いるからこそ、「成長」しているのです。 そもそも、「学ぶ」というのは、 自分が…

帰省にて「思う」こと

【帰省にて「思う」こと】 個人的なことではありますが、 年末年始ということで、実家に帰省しておりました。 実家には、 子供の頃のアルバムや日記、作文、絵等を保管しており、 今回、帰省のタイミングで、 それらの整理を行っていたのですが、しばしの間…

「問題」から逃げない

私達は、誰もが、 多かれ少なかれ、 様々な「問題」を抱えています。 「問題」というのは、 それだけで苦痛なもので、 その事を考えるのも苦しく、 放り出してしまいたいものです。 「問題」を 放り出したり、先送りすれば、 その一瞬は、 解放されるかもし…

何度でも「やり直す」

私達は、何度でも「やり直す」ことが出来るのです。 どんな状況にあろうとも、 その「意志」さえあれば、いくらでも「やり直し」は可能なのです。 興味を抱き、心惹かれることがあっても、 それが、難しかったり、苦しいものであれば、 一度は、諦めてしまう…