「相反する」存在
生きていれば、
自分の意思とは関係なく、
「良い」ことも「悪い」ことも起こります。
常に、
「良い」ことばかりだけが
あるわけでもなく、
それと同じように、
「悪い」ことばかりが
起こることもないのです。
そもそも、
「良い」、「悪い」というのは、
必ず「対極」の関係にあって、
「良い」ことを知っているからこそ、
「悪い」ことも認識出来ますし、
「悪い」状況を経験しているから、
「良い」ものの価値を理解することが出来るのです。
物事は、全てが、
「相反する」存在で成り立っているのです。
今も、
とても「苦しい」状況にあったり、
何かしらのトラブルにあって、
「悲しい」思いをしてしまっているかもしれません。
ですが、
「苦しい」、「悲しい」思いを知っているからこそ、
「嬉しい」、「楽しい」ことを理解出来るのです。
今が、たとえ「悪い」状況であっても、
この状況が、
決していつまでも続くことはありません。
必ず、
「相反する」方向に転換させることが
出来るのです。
状況は必ず、「好転」するのです。