正しい「選択」
私達は、
「選択肢」があるからこそ、
「迷って」しまい、
それによって、
何も出来ず、
前に進めなくなってしまうことがあります。
「選択肢」は、
言い換えれば、
「可能性」でもあり、
「可能性」があるから、
「迷う」のでもあるのです。
私達は、時として、
何の「選択」が、
「正しい」のか、そうでないのか、
ということに、
囚われてしまいます。
勿論、
より良い「結果」を得るために、
必要な「選択」をするのが、目的です。
ですが、
未来はどのようになるのかは、
誰にも分かるものではない。
それは、
自分が、
採らなかった「選択」の「結果」が、
どのようになるのかは、
永久に分かるものでもなく、
自分が、
採った「選択」が「正しい」、のかすら、
それも判別できるものではないのです。
ただし、
自分の「選択」が「正しい」、と、
主観的に思うことは、
誰にでも出来るのです。
自分が「正しい」と判断して、
「選択」したことを、
自分の「意志」と、「行動」によって、
その「選択」の正しさを、
自分に対して「証明」することは出来るのです。
何を「選択」するのかは、
全て貴方の自由です。
そして、
その「選択」は全て、
「正しい結果」になるのです。