哲学的思考~Philosophical Thinking

~よりよく生きるために、自分自身を見つめ直す~

帰省にて「思う」こと

【帰省にて「思う」こと】
 
 
個人的なことではありますが、
 
年末年始ということで、
実家に帰省しておりました。
 
 
 
実家には、
 
子供の頃の
アルバムや日記、作文、絵等を保管しており、
 
 
 
今回、帰省のタイミングで、
 
それらの整理を行っていたのですが、
しばしの間、
「過去」の思い出に浸っていました。。
 
 
 
 
 
当たり前のこと、
ではあるかもしれませんが、
 
 
子供の頃に比べて、
「今」の自分は、
良くも悪くも成長しているわけでして、
 
 
 
更に、
当時を振り返った時に、
 
「その時」、
思い描いていた自分の姿と、
 
「今」の実際の自分とを比べると、
 
 
だいぶ違うことをやっており、
 
 
想定していた
「人生のシナリオ」が変わってしまった、
 
 
と思わざるを得ません。
 
 
 
 
 
「今」の自分というのは、
 
「過去」の自分が、
「選択」してきたことの「積み重ね」、
 
の姿であり、
 
 
 
まさに、
「未来」とは、
一寸先も分からないものなのです。
 
 
 
だからこそ、
 
「今」の、
この「瞬間」を、
 
もっと大事にしていかなければならない、
 
 
今、
自分が出来るベストな「選択」を
とらなければならない
 
 
そう強く感じた次第なのです。