「どうなる」ではなく「どうする」
私達を取り巻く、
社会や経済の情勢は、常に変化しています。
そして、
私達はその動きに、
漏れなく影響を受けるわけでして、
今後、
状況がどのように変化するのか、
常に意識していく必要があり、
更に、
その変化に対して、
自分がどうしていくのか、ということを
考え、判断していかなければなりません。
勿論、
何も考えることなく、
この変化の波に、
流されたままでいたとしても、
何とかやり過ごすことも出来るかもしれません。
ですが、
受け身の状態で、
主体的意思のないところにおいては、
自ずと選択肢は限られ、
自分が望むような生き方をすることは、
到底、不可能でしょう。
同様に、
自分の生き方を変えようと思っても、
それを、
自分が求め、得ようとしない限り、
何も変えることは出来ないのです、
周囲や社会の状況ばかりを
気にしたところで、
自分の状況がどうなるものではありません。
常に、
一番に考えるべきことは、
周囲や社会が「どうなる」ではなく、
自分が「どうする」
ということなのです。