「存在」する理由【再掲】
私達の身の回りのものは、
全てが「必要」なものだから、
「存在」しているわけで、
「不要」なものであれば、
そもそも「存在」することはありません。
これは、
人の食欲や睡眠欲、その他の生理的な反応も、
全てが、
自分にとって「必要」なことだから、
ということと同じなのです。
そして、
自分の「経験」というのも、
これと全く同じで、
今、もしくは将来、
「必要」になるからこそ、
これまでに様々な「経験」をしてきたわけで、
どのような「経験」も、
目には見えなくても、必ず「活かされて」いるのです。
「存在」するのは、「必要」だからであり、
「必要」だからこそ、「存在」するのです。
私達自身の「存在」する理由も、
そこにあるはずなのです。