「問題」はシンプルに【再掲】
「問題」とは、
容易に「解決」出来ないからこそ、
「問題」であって、
その「解決が難しい」という思い込みが、
本来の「問題」の中身以上に、
「解決」を「難しく」、
させる要因でもあるのです。
そして、
「解決」への糸口が見つからなければ
なかなか手を出すことも出来ず
「時間」ばかりが過ぎ去っていくだけなのです。
更に、
「問題」は、「時間」が経てば経つほどに、
より難儀なものへと、「変化」していくもので、
何かしら手を打たないことには、はじまらないのです。
実のところ、
難しい「問題」とは、
「単純」な事案が、「複雑」に絡み合っている、
というケースがほとんどで、
一つ一つの事案だけを見れば、
それほど難解な「問題」ではないはずなのです。
私達は、
イメージの中で勝手に、
「難しい」という「虚像」を作り上げているに、
過ぎないのです。
本来、
「問題」となるものを作り出したのは、
私達自身であるのですから、その私達自身が、
「解決」出来ないことはないのです。
「問題」の本当の姿は、
実に「単純」で、「シンプル」なのです。
もっと「シンプル」に置き換えてみましょう。
全ては「シンプル」に「解決」出来るのです。