自分の欠点をしっかり見る。
自分の弱いところから目を離さない。
自分の悪いところを認める。
自分の良いところを自分で認めるのは、
勿論、大事なことである。
だが、良いところだけ見ようとして、
それ以外のところに目をつぶってしまうのは、
自分から逃げてしまっていることと同じである。
ありのままの自分に、その価値を認めよう。
自分の欠点、それもまた一つの自分の特徴なのである。
もしかしたらそれは欠点ではないかもしれないし、
必要があればそれは直せばいいのだから。
まずは、
自分のことをよく知るために、
もっとよく自分を見よう。
自分の特徴を見失ってはいけない。