何が答えか決める
生き方に迷う人は多い。
それは、自分の心のままに生きられないからなのだろう。
心に正直であればいいとはわかっていても、
それができない人はたくさんいる。
プライドや虚栄心がジャマをするのかもしれないし、
あるいは、常識に囚われているのかもしれない。
だから、
自分の内側、もしくは外側にその答えを求めようとする。
だけど、
そこに答えはあってないようなもので、
自分で答えとするかどうかを、
ただ単に決めるだけに過ぎないのだ。
言い換えると、
自分がそれを答えとして認めたり、納得出来るかどうか、
ということになる。
自分の人生は自分のもの。
自分の人生なのだから、
どのように生きるかは誰にも教えてもらえないし、
誰にも教えることはできない。
決断の拠り所をどこに求めようとも、
最後は自分なのである。