ジャッジする自分【再掲】
誰かに対して、そして、
自分に対して、
イライラしたり、苦しくなってしまうのは、
自分の中で、
正しい、間違っている、
と、ジャッジしているからに他なりません。
起きている出来事というのは、
ただ、その出来事が起きている、のであって、
元々そこに何かの意味があるわけではないのですが、
その出来事に対して、
正しい、間違っている
と、自分が意味が持たせることによって、
はじめて、意味を持った出来事になるのです。
自分が、正しい、
と意味を持たせれば、その通りの出来事になり、
間違っている、
と思えば、やはりその通りになるのです。
全て決めているのは、自分なのです。
自分が決めた通りに、
全ての出来事は、意味を持つのですから、
起きた出来事に、
自分が何も意味を持たせなければよいのであって、
自分がジャッジしないことを選べば、
自分の心を煩わされることは何もないのです。
意味付けをしているのは、自分、
ジャッジしているのは、自分なのです。