思い込みと現実【再掲】
私達が見ているものは、
現実という世界、というものとしては共通なのですが、
その見ていることに対して、
どのように意味付けをするかは、人それぞれ全く異なります。
そして、
その意味付けしたものというのは、
ただの思い込み、でしかないのですが、
その思い込みこそが、
本人にとっては真実であり、全てなのです、
誰にとっても、
自分の思い込んでいることが、
真実であって、疑いようのないものなのです。
そして、その思い込みによって、
自分が出来ること、出来ないことを区分けし、
自分の限界を作り上げてしまっているのです。
私達はただ、
自分の想像したいように想像し、
解釈したいように解釈しているだけであって、
自分にとって出来ないということを、
自分で勝手に想像し、解釈しているだけなのです。
まさに、
自分で想像、解釈したことを、
その通りに、現実化させているのです。
現実というものが、
自分の想像、解釈したものなのですから、
もし、
今と違う現実を作りたいのであれば、
そう思う世界を想像、解釈するだけのことなのです。
ですから、
自分の未来というのも、
何を想像し、どのように解釈するかで決まるのであって、
どのような未来にするのかは、
自分の思い次第、ということなのです。