行動しない選択【再掲】
自分が行動出来ない、
ということに、悩みを感じている人は、
非常に多いのではないでしょうか。
それは、
自分の意思において、
「行動しない」、
という選択を自ら採用しているからであって、
そもそも、
悩むべきことではないのかもしれないのですが、
一方では、
とにかく行動しなければならない、
行動しなければ何も変えることが出来ない、
という、社会的な通念や常識にも強く影響
されてしまうことで、
本来、
「行動しない選択をした自分」
だったはずなのに、
いつの間にか、
「行動出来ない自分」
に、自分のイメージをすり替えてしまっているのです。
しかしながら、
私達の誰もが、当たり前のように、
常に、何かを選択し、行動しています。
それは、
「自分で選択して、行動している」のであって、
「行動出来ない人はいない」ということでもあるのです。
行動する、行動しないは、
あくまで、
主体的な意思に基づいて選択しているだけであって、
決して、
行動出来ない訳ではない、ということ、
自ら、
「行動しない」選択をしたに過ぎないだけなのです。