赦すということ【再掲】
他人を赦すことが出来ても、
自分を赦せない、という人も少なくないかと思います。
その逆のパターンは、
あまりないのかもしれませんが、
他人は自分にとって、鏡の存在でもあり、
いずれか一方を赦しても、
もう一方を赦すことが出来なければ、
結局のところ、
そのどちらも赦すことが出来ていない
ということなのです。
そして、
自分を赦せるのは、自分だけで、
自分を赦すことで、他人を赦すことが出来るのです。
赦すべき対象は、
誰よりもまずは、自分、なのです。