「望まない」ものを受け入れない「自由」【再掲】
人は、
「思考」や「行動」の全てにおいて、
「選択」の「自由」があるわけでして、
自分が、
「望む」ものを選ぶのも、
「望まない」ものを選ぶのも、
完全に「自由」なのです。
何を受け入れるのも、
全ては本人次第、ということです。
勿論、
自分が「望む」ことばかりしているのが、
一番良いに越したことはありませんが、
一方で、
世の中の大部分は、
自分にとって「望まない」ことばかり、
で溢れているのです。
本来、私達には、
その「望まない」ことを「選択しない」、
ことも出来るはずなのですが、
そのようにすることも出来ない人が、
多数いることも事実で、
自分が「望まない」ことだと、
認識しているのにも関わらず、
そればかりを「選択」する人も
数多くいるのです。
いわば、
「不幸」を自ら受け入れているのと、
同じことです。
自分が「望まない」ことばかりをしていて、
その後に、
一体、何が残るのでしょうか。
「望まない」ことをするのも、
時には必要なことかもしれませんが、
それが、
「当たり前」のことであっては、
絶対にいけないのです。
社会の「常識」だから、
「周囲」の人も皆そうだから、
というのは、論外で、
言い訳にもなりません。
私達は、本当に心底、
「望む」ことだけを受け入れ、
「望まない」ことを拒否出来るのです。
これ以上、
自分を「誤魔化し」続ける必要は、
どこにもないのです。