哲学的思考~Philosophical Thinking

~よりよく生きるために、自分自身を見つめ直す~

「誰」のための「人生」【再掲】

 
私達の「人生」は、
 
一寸先も未知で、
何が起きるか分かりません。
 
 
 
明日さえも、
どうなっているかは分からないのです。
 
生きている「保証」さえもないのです。
 
 
 
 
 
それなのに、
 
何をそんなに、
「躊躇」ばかりしているのでしょう。
 
何をそんなに、
「遠慮」しているのでしょう。
 
 
 
もっと、
「思い切り」やってみればいいのに、
 
 
「今日」、
やらなかったことは、
 
「明日」は、
もう出来ないのかもしれないのです。
 
 
 
 
 
また、
 
やるには、
まだ「早い」から、
 
やるには、
まだ能力が「不足している」から、
 
 
と、自らを「過小評価」し、
 
やらない言い訳ばかりをして、
それで「満足」なのでしょうか。
 
 
 
 
 
誰かから言われたことだけ、
やっていても、
 
 
それは、
ただの「手足」や「道具」であって、
「奴隷」でしかないのです。
 
 
 
 
そして、
自らの「意志」で「行動」することなく、
 
 
良いことが転がり込んでくるほど、
「人生」は「甘い」ものでもないはずです。
 
 
 
 
 
いったい、
「誰」のための「人生」でしょうか。
 
 
 
 
私達は、本来、
 
もっと「自分」に対し、
正直に、貪欲に、思うままに、
 
「生きて」いいはずなのです。
 
 
 
 
私達は、
「自分」の「人生」を生きるために、
 
ここにいるのです。