哲学的思考~Philosophical Thinking

~よりよく生きるために、自分自身を見つめ直す~

「本氣」でやること【再掲】

何かをやりたいのに、やれない、
自分を変えたいのに、変えられない、
・・・
 
 
 
「思い」はあるけれど、
 
「意志」が「弱い」から、
「行動」に移すことが出来ない、
 
 
という人もいるのではないかと思います。
 
 
 
 
そして、
自分ではどうにも「踏ん切り」がつかないから、
 
 
誰か他の人に、
自分の全てを預けたくなる、
 
無理矢理にでも、
自分を変えてもらう、
 
 
と考えてしまうこともあるでしょう。
 
 
 
 
 
ですが、
 
いざ、
他の人にお願いしたところで、
誰も貴方を変えることは出来ません。
 
 
 
もしくは、
他の人が、実際に、
貴方を変えようと試みたとしても、
 
 
当の本人である貴方が、
それを「受け入れる」か「拒む」かで、
 
また貴方自身が、
「選択」をしなければならず、
 
 
 
それは、結局のところ、
 
「貴方の決めたことが、全て実現する」、
 
ということでもあるのです。
 
 
 
 
言い換えると、
 
貴方の決めた通りに、
現実が動くようになるわけで、
 
 
それは、
貴方が思っているより遥かに、
 
貴方の「意志」が「強い」、
ということなのです。
 
 
 
 
「意志」が「弱い」から、何も出来ない、
というのは、ただの思い過ごしであって、
 
 
単に、
「本氣」でやろう、
と思っていないだけのことなのです。
 
 
 
 
 
貴方には今、
「本氣」でやれる「何か」というものが、
あるでしょうか?
 
 
 
「本氣」でもないのに、
未だに何かに拘ってしまっていることは、
ないでしょうか?
 
 
 
 
私達には、誰もが、
何かを変える力を持っているのです。
 
「本氣」にさえなれば。