全ては「変化」する
物事は常に「変化」します。
全ては「諸行無常」の理でもあるのです。
ですので、
どれだけ過去に「良い」ものであったとしても、
時が経てば、
全ては「劣化」し、
「悪い」ものへ変化してしまうのです。
そして、それは、
「何もしなくても」なのです。
たとえ、
「同じ状態」を維持するだけでも、
それなりの努力を必要とするわけで、
「より良く」するのであれば、
尚更のことでもあるのです。
つまり、
「何もしない」、「放置する」ことは、
それ自体で、既に「悪化」への方向に
向かってしまっている、ということなのです。
何をしても、何をしなくても、
全ては「変化」するのです。
ですので、
同じ「変化」をするのであれば、
「悪い変化」は論外であり、
また「現状維持」でもなく、
全てを「良い変化」に向かうように
必要な努力を行うべきだと思うのです。