自分という在り方
人にとって一番の後悔というのは、
「やらなかった事への後悔」
と言われています。
これをやっておけばよかった、
このような生き方をしてみればよかった、、
と。
後悔の気持ちは人それぞれですが、
共通して言えるのは、
「自分とは、どのような存在であったのか」
という思いでしょう。
人生は長いようで短く、短いようで長い。
時間は有限で、
悠長なことを言っている場合では、
本来はないはずなのですが、
実際のところ、
私達の生活は、その大半が日々のルーチンで占められ、
それの連続なのです。
そのような日常を繰り返すからこそ、、
「何か特別なこと」をしなければならない、と、
そこに意識をフォーカスしてしまいがちなのですが、
もっと意識を向けるべきは、
人生の大半を占めるその日常の方であり、
その日常の毎日に、
「何をするか」、
ということに掛かってくるのでしょう。
全ては日々の積み重ねです。
毎日繰り返しやっていることが、
貴方の「在り方」を作り上げるのです。
貴方は、本当はどのような「存在」でいたいのでしょうか。
そして、そうなるために、
日々やっていること、やるべきこととは何でしょうか。