変化に生きる【再掲】
物事は諸行無常、
全ては変化していきます。
自分の外側にあるあらゆる現象も、
自分の内側にある心も、
常に変わり続け、
同じままのものであるものは、
何一つありません。
一方で、
安定を求め、変化を嫌い、
今までと同じでいることに、
固執してしまうこともあります。
ところが、
全ては変わり続けるので、
変化を受け入れようとしないでいれば、
そこには、苦しみが生じます。
変化を認め、
変化と共に生きることでしか、
苦しみから解放されることはないのです。
今の状況というのは、
過去からの延長ではあるけれども、
過去と同じであることは何一つないのが、
当たり前の状態なのです。
過去の自分は、
今の自分と同じであるけれども、
既に異なるのです。
過去に上手くいったことが、
必ずしもベストではありませんし、
その過去に拘って、
停滞してはいけないのです。
今は、
とても苦しい状況なのかもしれませんが、
それも、
変化するタイミングであって、
前進している証拠なのです。
自分が変化し続けるのです。
変化を恐れず、変化を信頼し、
変化に生きるのです、