自分だけにしかない「恐怖」【再掲】
誰にとっても、
生きる上においては、
何かしらの「恐怖」や「不安」を抱えています。
たとえ、
その発端となる出来事を
同じように経験したとしても、
その「感じ方」は個人によって異なり、
その感じた「気持ち」を、
周囲の人として「共感」することは出来るものの、
その「気持ち」を
正確に「知る」ことは出来るものではありません。
「知り」得るのは、自分だけなのです。
故に、
「恐怖」や「不安」というのは、
自分だけのものでもあって、
それらを乗り越えるのも、
結局は、
自分でどうにかするしかなく、
自分自身でしか「克服」することは出来ないのです。
もしかしたら、
その場においては、何もしなくても、
時間が解決してくれるかもしれません。
ですが、
「恐怖」や「不安」は、
「克服」しない限り
形を変えて、何度でも、
私達の前に降りかかってくるものです。
いつまでも、
「恐怖」や「不安」に悩まされるべきではありません。
今こそ、
「克服」すべきタイミングなのではないでしょうか。