自分の感覚【再掲】
自分が感じる感覚は自分しか知り得ない。
何か同じこと見たり、聞いたりしたとしても、
受ける感じは人それぞれ、千差万別。
他人が大変と感じることも、
自分はそう感じないかもしれないし、
自分が楽しいと感じることも、
他人はそうでないかもしれない、
とはいえ、他人と共感出来ることも勿論ある。
その感覚は限りなく近くなるものもあるだろうが、
全く自分と同じかというと、決してそうではあるまい。
それを確認するすべもない。
自分が感じる感覚は自分だけのもの。
他人と異なるのは当然であり、そこを気にする必要は全くない。
ただシンプルに、
ありのまま受けた感覚を味わえば良いのだ。
その行為が、
自分を大事にする、ということでもあるのだろう。