自然に沿った生き方

現代は成熟した社会。
　
様々なサービスを受けられ、
便利な生活はより便利になっていくが、
　
一方で、
「貧富や格差」の問題は、
以前にも増して広がり、
益々生きづらさを感じる方も多いのではないでしょうか。
　
社会として成熟してきたとはいっても、
まだまだシステムとして不完全であるとも言えましょう。
　
　
とはいっても、
私達は「今」を生きているわけで、
その刻々と変化する世の中を、
どのようにしていかなくてはいけないのか、
と考えることが必要です。
　
　
そして、
その答えの一つになりそうなのが、
「自然に沿って生きる」
ということでしょう。
　
　
世の中は全て、
「需要と供給」
のバランスで成り立っています。
　
たとえ、
どんなに良いサービスがあったとしても、
需要以上の供給が行われたところで、
うまくいくわけがなくなるのが必然で、
　
あくまで「バランス」が大事ということなのです。
　
　
　
流行りやテクニックだけを追うようなやり方は、もはや通用せず、
　
「社会に不足、求められているものは何か」
「どうすれば、その求めに応じることが出来るのか」
　
という、本来のあり方が求められるのでしょう。
　
　
そのために必要なのが、
知識や技術、才能であり、情熱であったりするのです。
　
　
そして、
それは、誰もが持っているものなのです。
ただ、それを今の社会にうまく「適合」させているかどうか、の問題なのです。
　
うまく適合できてないと思っている人は、難しく考えすぎてしまって、
自分で問題をより複雑にしてしまっているに過ぎないのです。
もっとシンプルにいきましょう。
大丈夫です、必ずあります。
　
　
　
貴方の「為すべきこと、やれること」
は何でしょうか？
　
答えは一つではないですし、
その時の状況によって変わるものでもあります。
だから、常に問い続ける必要があると思うのです。