「大切」なもの【再掲】
とにかく、
「今」の自分を、
自分で「認める」、
自分のことを「大切」にする。
まだ、
何も持っていないし、
何も出来ていなくても、
それは、
全く関係のないこと。
「今」、
ここに生きている自分を、
「認める」か、
「認めない」かどうか、
いずれかを決めるだけなのです。
誰にとっても、
「理想」の自分像、というものがあって、
そこを意識することも、勿論、
とても大事なことですが、
それを差し置いて、
「今」の自分に対し、
見て見ぬふりをしてはいませんか。
自分で自分のことを蔑ろにしたり、
卑下したりしてはいませんか。
「今」の自分があるからこそ、
「理想」の自分があるわけで、
逆もまた然り。
「理想」の自分になるためには、
何よりも、
「今」の自分を「認めて」、
「大切」にしてあげなければならないのです。
「今」の自分の状況が、いかに、
「理想」の状態と、かけ離れていようとも、
それは関係ないのですが、
「今」の自分を「大切」にしていない、
ということは、則ち、
自分の「可能性」を、
自ら閉ざしてしまうことと同じことなのです。
何よりも「大切」なのは、
「今」の自分、なのです。