やらないことには分からない【再掲】
何においても、
実際にやってみることで、
はじめて理解出来ることがあって、
そこで、
何かを理解したことによって、その先があり、
更にその先へと、連鎖的に続いていくのです。
つまり、大事なのは、
そのためのはじめの一歩を、いかに踏み出していくか、
ということにあり、
ここが、唯一で最大の肝なのです。
当然ながら、
今まで踏み出したことのないことであれば、
経験があるわけでもなく、何も分からない状態です。
何も分からないのですから、
結局は、
やってみるしか、知り得る方法はなく、
分からないからといって、やらないままでは、
いつまでも分かる機会はないのです。
やってみなくても分かる、
ということも、
もしかしたら、
ほんの少しならあるのかもしれませんが、
それはほんの上辺に過ぎず、
実際に、
やってみることによって、理解出来ることとの差は、
比較になるものではありません。
何事も、全ては、
やってみることでしか、分からないのだと、
肝に銘じておかなければならないのです。