哲学的思考~Philosophical Thinking

~よりよく生きるために、自分自身を見つめ直す~

「危険」の選択肢【再掲】

 
私達の身の回りには、
 
常に何かの「危険」や「リスク」
が潜んでいます。
 
 
 
更に、
その「危険」を避けようとすれば、
別の「危険」を引き起こすこともあり、
 
 
まさに、
「安全」なところというのは
どこにもなく、
 
 
生きるということは、
「危険」に晒され続ける、
ということでもあるのです。
 
 
 
 
 
そして、
 
何かを新しくしよう、
何かを大きく変えよう、
・・・
 
と思えば、
やはり、そこには、
「危険」、「リスク」が付き纏うものであり、
 
 
そこを乗り越えない限り、
どうにもならないということなのです。
 
 
 
 
「危険」に対し、
 
「敏感」になり過ぎてしまっては、
何も出来ることはありません。
 
 
 
そして、
何もしないこと、それ自体が、
別の「危険」を引き起こしている、
 
ということでもあるのです。
 
 
 
 
 
私達は、
何をしようとも、何もしなくても、
常に「危険」の中にあるのです。
 
 
 
ただし、
どの「危険」を選択するかは、
あくまで自分次第。
 
 
 
誰に対しても共通するのは、そこに、
「安全」はない、
 
ということなのです。