本心を大事に【再掲】
何を行うにも、
時間であったり、お金であったりと、
何かをするためには、
何かしらの対価が必要になってきます。
そして、
その対価がなければ、何も出来ないか、というと、
決してそういうわけでもなく、
ないならないなりに、
出来ることは、何かしらあるはずです。
何も出来ない、ということはないのです。
反対に、
対価がないからといって、
何も出来ないと決めつけ、
何も行わないことを選択してしまうのは、
単に、
対価がないことを口実にしているだけに過ぎないのです。
仮に、
対価があったとしても、
それとはまた異なる理由を探し出しては、
やらない自分を正当化しようとするのです。
結局のところ、
自分の行動の基点は、
やるか、やらないかの意志によって左右されるのであり、
自分の内にある、
本音、本心に敵うものはないのです。
勿論、
気合や根性でどうにかなるわけでもなく、
仮に、
自分の本心に反していることをやったところで、
苦しいばかりなのです。
自分の本心には逆らえないのですから、
自分の気持ちに素直に、本心に従っていけばいいのです。
あなたは、
自分の本音、本心を大事にしていますか。