中途半端でいい【再掲】
自分が行動出来ないと考えられる要因の一つに、
何かに挑戦しても、
中途半端でやめてしまうことを懸念してしまうから、
ということがあります。
意を決して何かを始めても、
道半ばで、心が折れてしまえば、
結局、
やらなければよかった、という後悔だけが残るからで、
それならば、はじめから何もしない方がよく、
結果的に、
何も行動しないままでいることを選択してしまうのです。
勿論、初志を貫き通すことが出来るのならば、
それが一番です。
しかし、だからといって、
中途半端になることを懸念して、
何もやらなければ、そこで終わりですが、
中途半端でも、やったのならやった分だけ、
何かを得ることも出来るのです。
何もしなければ、何も残りませんが、
何かをしたのなら、必ず何かが残るのです。
中途半端になってもよいのです。
中途半端でも、やってみることに大きな意味があるのです。