自分にこだわる【再掲】
自分に起きていること、
則ち、
自分の人生とは、
自分だけしか経験することのない唯一のものです。
そんな自分の人生を振り返って、
自分の生き方は失敗だった、とか、
今の自分は本来あるべき姿ではない、等といった、
思いに駆られてしまうこともあるかと思います。
しかしながら、
自分の人生は、自分だけのものであって、
いつでも本番で、
やり直すことも、代替のきくものでもありません。
今の自分の生き様が、
まさに本来の姿であり、失敗でも成功でもないのです。
だからこそ、
今も、これからも、
どのような自分でいたいのか、ということに、
徹底的に拘るのです。
今までの自分がどうだったか、ということは、
全く関係ありません。
今の自分というのは、
過去の自分からの延長ではないのです。
在りたい自分のために、
今やれることに集中するのです。
大事なのは、
いつでも、
自分はどう在りたいのか、ということ、
ただそれだけなのです。