止まること【再掲】
止まらないと、
見えないことがあります。
気づかないことがあります。
私達は、普段、
何かの結果を求め、
その結果を得るために、
常に動き続け、行動し続けているのです。
それは、いわば、
誰にとっても当たり前の感覚でもあり、
止まることが許されない、とさえ、
思ってしまうこともあるのです。
ですが、
止まることによってでしか、
認識出来ないこともあり、
言葉だけを受け止め、
頭で理解していたとしても
実際に止まってみるのと、
そうでないのとでは、雲泥の違いなのです。
困難にぶつかり、
どうしようもなくなったり、
行き詰ってしまった時こそ、
止まる必要があるのです。
人生において、
止まることは、
停滞でも後退でもなく、
前進するために必要なことなのです。