自分を生きる【再掲】
自分以外の他の人に、
好かれたい、認めてもらいたい、
という思いは、
心のどこかに持っているのではないでしょうか。
そのために、
わざと目立つ行為をしたり、
思ってもいないことを言ったり、
もしくは、
強い自分でいようとしたり、
成功した自分でいようとしたり、、
アピールする形は様々ですが、
その大元にある動機は、
全て同じところにあるのです。
しかしながら。
他人が自分のことを
どのように思うのかは、
他人が決めることであって、
自分ではありません。
自分で決められるものではないのだから、
他人に任せておけばよく、
自分は、自分自身のことを
ただただ、認めてあげればよいのです。
他人に好かれようと、
自分をそのように演じてしまうのは、
まさに、
他人の人生を生きようとすることと、
同じこと。
そして、
それを無意識の内に、
してしまっているので、
他人の生き方をしていることに
気づくことも出来ないまま、
自分自身を苦しめてしまっているのです。
そもそも、
他人から好かれようと、認められようと、
意識してはいけない。
自分がそれでよいと思うのなら、
それが全てなのであって、
それが、
本来の自分を生きることなのです。