「行動」と「心」の一致【再掲】
行動することによって、
何かを成し遂げたり、豊かさを得たり、
現実を変えるためには、
行動しないことには、何もはじまりません。
ですが、
行動するには、
当然ながら、心が伴うもので、
行動する時に、心が伴っていなければ、
いくら努力を重ねたところで、苦しいばかりで、
決して満たされることはありません。
努力すればするほど、
心の苦しい状態が増すばかりで、
その苦しい心の状態が、
そのまま、現実のものとして反映されていくのです。
何かを為すためには、
努力が必要ですし、
行動することが不可欠です。
反対に、
心だけ、どれだけ強く願ったとしても、
何も変わるものではありませんが、
行動するだけでもダメですし、
心だけでもダメなのです。
現実を変えるためには、
行動が心に反していてはダメなのです。
実際に、
いつも自分の思う通りに、気分よく過ごすことは、
難しいことかもしれません。
ですが、それでも、
自分がよい気分でいられるものを選択する、
良い気分を得るために、
自分の思考を働かせるのです。
自分の心を、
コントロールすることに徹するのです。