「ネガティブ」は必然【再掲】
人生は、
自分の「感情」によって、
左右されているとも言えます。
何事を行うにおいても、
恐れや不安、
「ネガティブ」な気持ちでいては、
良い「結果」を得ることは難しい、
とも言われています。
ところがですが、
そうは言っても、
いつでも「ポジティブ」にいる、
ということも
実際のところ、
現実的なことではなく、
人である以上、
どうしても、
「ネガティブ」な気持ちから、
解放されない時もあるのです。
そもそも、
私達にとって、
「ネガティブ」でいる、ということは、
それは、
「生きる」ために必要なこと、
だからこそ、
引き起こされるものであるわけですので、
「ネガティブ」とは、
心の必然の動きなのです。
「ネガティブ」になれる、のだから、
「ポジティブ」になれる、のであって、
逆もまた然り。
「ネガティブ」でい続けることも、
「ポジティブ」にい続けることも、
私達には、出来ないのです。
自分が、
『「ネガティブ」な思考の傾向にある』、
と思っている人であっても、
必ず「ポジティブ」でいる時もあるのです。
「ネガティブ」な気持ちは、
それは、そのまま、
受け止めればいいだけのことなのです。