「複数」の選択肢【再掲】
なかなか「行動」出来ない理由の一つに、
「決められない」、「迷う」
ということがあります。
これは、
「選択肢」がいくつもあって、
いずれか一つに「絞り切れない」、という状態なのですが、
もし、
「選択肢」がなければ、
「迷う」こともなく、すんなりと、
「行動」に移すことが出来るはずです。
このように、
複数の「選択肢」を持つことは、
その数だけ、「可能性」がある、といえるのですが、
それは一方で、
「集中」出来ない状況、をも作り出しているのです。
たとえ、
「複数」の選択肢があったとしても、
「今」、「この瞬間」に出来ることは、
「一つ」しかなく、
「その他」の選択肢は、全て「無用」のものなのです。
「迷う」ことで、
「行動」出来ない、のであれば、
「可能性」を捨てきれずに、
「集中」出来ない、のであれば、
覚悟を決め、思い切って、選択肢を「削り」ましょう。
その瞬間に、物事は、必ず動き出すのです。