「プラス」と「マイナス」【再掲】
「ポジティブ」でいることの重要性は、
大抵の人が気にしていることですが、
それを気にするあまり、
逆に「ネガティブ」なことをより強く意識してしまう、
というのは、よくあることです。
そもそも、
物事には、常に「両方の側面」が存在し、
「プラス」が存在するということは、
「マイナス」も同じように存在するのです。
「マイナス」の存在を知らなければ、
「プラス」の存在を知ることはなく、
「プラス」の喜びがあるから、反対に、
「マイナス」の怖さを感じるのです。
言い換えると、
「大きな失敗」をしなければ、「大きな成功」は望めず、
「失敗を小さく」したまま、「成功を大きく」望むのは難しいのです。
それは、
仮にうまく成功したところで、
後に、大きな失敗として、「跳ね返ってくる」だけのことなのです。
更に言うと、
「大きな失敗」をすれば、
それを「大きな成功」に転じることが出来る、
ということでもあるのです。
ですから、
今、何かに「悩み、苦しんで」いることが、あるとするならば、
それは、
自分を飛躍させる「大きなチャンス」でもあるのです。
だから、
「ネガティブ」なこと、「マイナス」なことに対し、
極端に恐れる必要はないのです。
全ては、
「ポジティブ」に、「プラス」に転じることが
出来るのですから。