経験の「意味」【再掲】
人生は、「経験」が全てであり、
全ては、「積み重ね」なのです。
何かをするためには、「努力」が不可欠である一方、
全ての「経験」も活かしきるべきなのです。
既に、
「目標」や「志」を失ってしまったことに関しては、
いつまでもこだわり続ける必要はありませんが、
そもそも、何かの「縁」があって、
その「目標」にたどり着いたのであるのならば、
その「意味」というものを、
今一度、「考える」べきなのです。
今までやってきたことを、
「軽く」扱ってしまってはいけないのです。
全ての「経験」には、「意味」があり、
「無駄な経験」というものは、何一つ存在しないのです。
ただ、それをどのように意味づけるかは、
全て、自分次第。
もし、後から振り返ってみて、
その為に「必要なこと」だと、捉えることが出来るのであれば、
それは則ち、
全ての過去は、
今の自分を作り上げるための、
「必然」の出来事であると「意味」づけられるのです。
そのように考えれば、
どのような「過去」や「経験」であっても、
全ては「学び」であり、いかようにも「活用」出来るのです。
むしろ、
「無理矢理」にでも「絞り出して」、考えるべきことなのです。
それが出来ない、と思ってしまうのは、
自分の中で「フィルター」をかけているだけに過ぎず、
まだまだ「考える余地」は、あるはずなのです。
簡単に諦めてはいけません。
今までの自分のやってきたことには、
必ず「意味」があるのですから。