自分に対する認識不足

　
誰もが、
自分とはこういう人間だ、
　
という自分に対するイメージを持っていて、
　　
　　
また、一方では、
　
他人から言われなければ、全く気が付くことのない、
自分の一面というものもあります。
　　　　
　　　　
　　　　
　　　　
自分というのは、
　
当の本人である自分が一番、
分かっているようなつもりでいたりするのですが、
　　
　　
自分が認識している自分というのは、
極めて限定的でしかなく、
　　
　　
自分が一番、
自分のことを分かっていないのかもしれません。
　　　　
　　　　
　　　　
　　　　
　　　　
多くの人が、
　
自分自身に対する認識について、
不足していたり、誤ったりしているのです。
　　　　
　　　　
　　　　
　　　　
そして、
そうした自分に対する認識不足や誤認識が、
　　
　　
自分の可能性や才能に気が付くことを阻害し、
　　
　　
更には、
自分には出来ない、自分はそのような人間ではないという、
自己否定へと容易に繋げてしまうことになるのです。
　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　　
問題なのは、
　　
　　
自分のことを、
自分が分かっていないのに、
　　
　　
自分のことを分かっているつもり、
になってしまうことにあるのです。
　　　　
　　　　
　　　　
　　　　
私達は、自分自身に対する認識を、今一度、
見直す必要があるのかもしれません。
　　　
　　　
　　　
誰もが、
自分でも気が付いていない可能性や才能を持っているのです、
　
それも数え切れないほどに。。