危険に挑む
自分の中には、
まだ自分でも知らない可能性が数多くあって、
程度の差はあれ、
誰も自分のことを分かっていない、とも言えます。
それなのに、
自分には出来ない、と勝手に決めつけて、
自分の出来ることしかしない、安全な道に逃げてしまっているのです。
いまのあるがままの自分のままでいれば、
安全に生きられるし、
いまと違うことをしようとすれば、
当然、危険も伴うのであって、
たとえ、自分には可能性があるとはいえ、
その危険に挑まない限り、
その可能性が現実のものにはならないのです。
自分で自分のことが分からないからといって、
何もしないでいれば、
自ら、その可能性を捨ててしまうことになるのです。
自分の可能性をまだ諦めていないのならば、
危険に挑むしかないのです。
年齢や経験は関係ありません。
自分が挑むかどうか、の問題なのです。