自分との約束(2)
自分との約束は、
最も大事にすべきことなのですが、
その約束を守れそうにないからといって、
いつまでも同じ自分でいても構わない、
ということではありません。
私達は、
常に、変わることを求められ、
自分がそれを意識するしないに関わらず、
現にいまも変わり続けているのです。
変わり続けるからこそ、
強く生きることが出来るのであって、
同じ自分でいつづけるというのは、
変わることを拒否することであり、
それは、
自分自身を弱くすること、後退させていることを
意味しているのです。
私達は、
自分が変わり続けることを、自分と約束するのです。
現状のままではいけない、
自分自身と向き合い、自分と闘わなければならないのです。