哲学的思考~Philosophical Thinking

~よりよく生きるために、自分自身を見つめ直す~

「やめる」という選択

 
私達は、常に、
 
「やめる」、「やめない」
「逃げる」、「逃げない」
 
の選択に迫られています。
 
 
 
勿論、
状況によっては、
 
「やめた」方がよい場合もあるし、
そうでない場合もあります。
 
 
 
だから、
安易に、一括りに、
「やめてはいけない」
 
と思う必要は全くといってないでしょう。
 
 
 
 
 
「やめる」ことは、
選択であり、権利なのですから、
 
どうするのかは、
全て自分が決めればいいだけのことであって、
 
 
「やめてはいけない」という理由は、
どこにもないのです。
 
 
 
 
「やめる」、「やめない」の判断に、
周囲の声は関係ありません。
 
 
自分が「やめたい」と思うのなら、
「やめれば」いいのです。
 
 
 
 
 
一方で、
チャンスはいつでも、
困難の顔をしてやってくるものです。
 
 
 
そこで、
「やめなかった」からこそ、
何かを得ることが出来る、のかもしれませんが、
 
 
反対に、
「やめた」からこそ、
何かを知ることが出来る、こともあるのです。
 
 
 
 
自分が必要と思うのならば、
勇気を持って、堂々と、
 
「やめる」判断をすればいいのです。