哲学的思考~Philosophical Thinking

~よりよく生きるために、自分自身を見つめ直す~

学びと実践

自分を変えるために、
何かを「学ぶ」ことはとても大事なこと。
 
そして、その「学び」は、
「実践」して初めて意味をなすものであり、
「実践」することではじめて、
理解できることも多いのです。
 
まさに、
陽明学における
知行合一」の考えでもあります。
(行動を伴わない知識は未完成である)
 
 
ところが、
「学ぶ」ばかりで、
「実践」を伴わないケースが、
とても多いのが実状で、
 
それは、
 
・学んだだけで、
「自分は出来る」と思い込んでしまう
 
・どのように実践に応用すればいいのか、
分からない
 
・「実践」しようと思ったけど、
「失敗」するのが怖い
 
だったりと、
理由としては様々にあります。
 
 
結局のところ、
何を学び、どんなスキルを得たとしても、
それを活かすための「実践」に至らなければ、
 
状況としては、
「何も変わらない」のです。
 
 
とにかく、
思い切って「実践」してみましょう。
 
「学んだ」ことの意義は、
「実践」してみることにあるのですから。