哲学的思考~Philosophical Thinking

~よりよく生きるために、自分自身を見つめ直す~

「興味」という才能

現代は昔に比べ、
働き方に対する考え方もだいぶ変わりました。
 
「転職」はごく普通な感じになり、
自分の可能性を求めて、
「独立」や「起業」することも珍しくなくなっています。
「副業」もどんどん増えていくことでしょう。
 
 
一方で、
仕事上のトラブルといえば、
人間関係がほとんどで、今も相変わらず深刻なものが多く、
これが原因で、
ドロップアウトしてしまう人も多数いるのも事実です。
 
これが発端で、
 
「トラウマ」や「恐怖心」を持ってしまい、
「自分の合う仕事とは何か」、「何をすれば良いのか」と悩み、
ドロップアウトしてしまった」ことに対し、
自分を否定したり、必要以上に責め、苦しむことも。。
 
 
問題だったのは、
その「職場環境」、「人間関係」であり、
その「仕事、職種」自体が合う、合わないということとは、
本来、別問題のはずです。
 
そもそも、
その仕事をはじめたきっかけは、何だったのか?
少なからず、
多少の興味、関心はあったからではないか?
 
 
「興味は、一つの才能、能力」
 
というのも、考え方としてあるのですが、
 
逆に言うと、
「自分に才能があるから、その仕事に興味を持った」、
とも言えるわけで、そうでなければ、
そもそも悩むことすらないのではないでしょうか。
 
 
今までやってきた「全てのこと」は、
何を行うにも貴方にとっての「最大の武器」になるはず、
 
であるならば、
これを違う分野、違う形で活かしきることも一つの選択になるのです。