予測し得ないこと
私たちは、様々な経験を積み、
それを重ねることによって、これからどうなるかという、
物事に対して多少の予測や予見は可能になったりする。
だが、
それでも予測し得ないイレギュラーなことも沢山起こるもので、
そのようなイレギュラーな事態に、
いかに対処していくのか、ということが大事になってくる。
当然ながら、
イレギュラーな事態、ということは、
ないに越したことはない。
だが一方で、
このような事態なくして、
新たな発見や進歩、成長というものが望めるものでもない。
何かを新しく変えるためには、
必要な存在でもあったりするのである。
結局のところ、
物事というのは、やってみなければ分からないことばかり。
何事も過剰に恐れる必要もないし、
重く受け止め過ぎる必要もない。
何事も慎重になり過ぎてしまえば、
機会そのものを失ってしまうこともある。