変化の起点
変化を起こすための起点は常に二つある。
自分を起点にするものか、他人を起点にするものか、
である。
とりわけ、
自分が起点となるためには、自らが動かなければならず、
そこには当然ながら、時間や労力が必要となってくる。
そうなると、
そこでどうしても他人からの起点を待つことになり、
他力本願に陥ってしまう、
それが、
なかなか現実を変化を起こすことの出来ない、理由の一つでもあるといえよう。
だから、
変化を起こしていくには、
無理矢理にでも、自分から動かしていくしかない。
また、
何もせずにそのままでいるからといって変化しない、
ということでもなく、
変化しないことは、後退していくのと同じである。
そうであるならば尚更、
自分から動いていくしかないのであろう。