失敗したとき

何かをうまくやるためには、
必ず失敗はつきまとう。
とはいえ、
誰しも好き好んで失敗はしたくないだろう。
　
　
失敗したことで、
誰かに咎められたり、
自信を失ってしまうこともあるからだ。
　　
そうなると、自分を守ろうとして、
取り繕ったり、誤魔化したり、言い訳をしたりしようとする。
他人に対してだったり、自分に対してだったり。
　
　
失敗したことを受け入れようとせず、
失敗したことを認めようとしない。
　
　
その場はそれで済んでしまうかもしれないが、
自分の中にモヤモヤや不快な思いが残るばかり。
　
そして、失敗の本質が理解できていない以上、
また同じ過ちを犯してしまうかもしれない。
　
　
だからもし失敗してしまったら、
素直に受け入れてしまおう。
正面から向き合ってみよう。
　
　
自分を偽ったり、言い訳をすることは、
何よりも、
自分への信頼を失うばかりで、
自分を守ることにはならないのだから。