欠点を直視
欠点は誰しもが持っている。
だが、自分の欠点をしっかりと認識している人はどれだけいるだろうか。
その一方で、
自分の欠点を認めたくないとも思う。
それは、
自分で認めてしまうことで、
自分がとてもダメな人であると自分で思い込んでしまうから。
だが、
自分で思い込んでいる欠点とは、
本当に自分の欠点なのだろうか。
欠点を直視するのを避けているがために、
自分の欠点を客観的に捉えておらず、
本当は、欠点でもなんでもないかもしれない。
だから、まずは欠点を直視する。
直視することはとても勇気のあることだが、
直視することではじめて分かることもある。
直視してはじめて、自分を認識出来るともいえる。
自分というものを認識することで、
はじめて克服出来るのである。